日本国内初の形状記憶リアル人工芝 メモリーターフ開発当時の人工芝は、メンテナンスの手軽さからスポーツ場での普及が進むものの、耐久性が低く、すぐにボロボロになり抜けてしまう、ビニールっぽい人工的な見た目で違和感があるなど、問題が多くありました。 見た目のリアルさ 従来の人工芝は、芝系の形状や素材による不自然さ、つぶれやすさにより、見た目、質感ともに損なわれてしまうなど問題がありました。 4色の芝糸 4色(ストレート糸に2色、クリンプ糸に2色)の芝の糸で、本物の芝を完全に再現。枯れ草までもリアルに。 V字型の芝糸 メモリーターフの芝糸の形状は、天然芝の形状により近いV字+芯入り型。遠くから見てもよりリアルに感じられます。 不自然な反射がない 芝糸の起立性が高いため、太陽光の反射面が少なくなり、さらにつや消し加工にすることで、ビニールっぽい不自然な太陽光の反射を軽減。 つなぎ目が目立ちにくい 芝にクセがつきにくいため、設置する際に丁寧に作業すれば、ジョイント部分が目立たないようにできます。 枯芝の絶妙なバランス 実際に設置した際に、表面から枯芝が少し見えるように工夫。使い込んで潰れても、よりリアルに見えます。 クッション性 柔らかいと次第につぶれて、リアル感が損なわれてしまい、硬すぎるとチクチクしてしまいます。 踏んでもすぐ元通りに V字型のストレート糸にさらに芯を入れることによって、起立性がアップ。踏み潰してもすぐに元に戻ります。 弾力のあるふわふわな踏み心地 ストレート糸に直立性の高いV字+芯入り型、クリンプ糸にクッション性の高い素材を採用。人工芝を高密度で縫い合わせ、クッション性がさらに向上。 耐久性・耐水性 人工芝はプラスチック素材のため使用頻度や日照時間によって経年劣化していきます。 経年劣化を抑える プラスチックは紫外線に当たると化学反応が起こり、退色や劣化が起こりますが、メモリーターフは酸化防止剤を添加しているため、経年劣化を抑えます。 摩耗に強い 芝糸に競技用人工芝に含まれる素材を練り込み、さらに芝糸に厚みを持たせることで耐摩耗性能が向上。耐摩耗試験において、FIFA認定基準をクリアしています。 耐久性・耐水性がUP 裏面がウレタンコーティングされたことで、耐低温高温性能の向上を実現。低温時でも柔軟になり、これまで苦労していた冬場のカットも楽々。 帯電性 静電気を抑制 人工芝に「静電気除去」繊維を折り込み、静電気の発生を軽減できます。 品質・安全性 各種テストをクリア 防炎性やUV耐久、耐摩耗など、生活に関わる様々な試験を実施しています。 メモリーターフ25 forガーデンは各種テストをクリアしています。 防炎製品性能試験 防炎性能基準等をクリアし、防炎製品として認定されています。 耐摩耗試験 FIFA認定基準20,200回転のところ、55,000回転をクリアしました。 UV耐久試験・紫外線照射試験 照射3,000時間後、特筆すべき変色は認められませんでした。 帯電性能試験 「帯電防止性能をもつ」静電気が発生しにくいと判定されました。 8種重金属試験 鉛(Pb)、カドミウム(Cd)、クロム(Cr)、水銀(Hg)、セレン(Se)、バリウム(Ba)、アンチモン(Sb)、ヒ素(As)は含まれていません。 ストレート糸 メモリーターフ V字型の糸に芯を入れてから一度曲がってもすぐに元通り! 従来の製品 曲がると折り目がついて戻りきらない クリンプ糸 メモリーターフ 弾力のある素材を使用することでストレート糸も一緒に押し上げ高密度でクッション性に優れた力強い芝に! 従来の製品 コストの低い柔らかい糸を使用しているため、クリンプ糸が寝てしまい、見た目はリアルに見えるがクッション性があまりない。 裏面コーティング メモリーターフ 改良版ウレタンコーティングは低温時の施工がしやすくなり、抜糸強度やUV耐久性が向上! 従来の製品 従来のラテックスコーティングは、低温時の柔軟性が低く、カットしにくい。 見た目 メモリーターフ 従来の製品 製品仕様 メモリーターフが推奨している人工芝の施工方法をご紹介します。 施工を始める前に、人工芝の配置を決めます。 資材の算出方法 ※ここでは9m×3.9mの現場を想定して、資材の計算しています。 人工芝 割付図をもとに、人工芝の必要ロール数を算出します。 タフストップ(防草シート) 人工芝の下に人工芝と垂直になるようにタフストップを設置します。 ターポリンシート ターポリンシートを人工芝どうしを接着剤で固定する際の下地として使用します。 タフスパイク(特殊釘) ターポリンシートと地面との固定の際にタフスパイクを1.5m〜2m間隔で打ち込みます。 タフグルー(接着剤) タフグルーは人工芝どうしを固定するために使用します。 人工芝は、路盤の影響を強く受けます。 人工芝自体にも日光を遮る効果がありますが、排水穴やピンを打ち込む際にできるわずかな隙間から、雑草が生えてくる可能性があります。人工芝の隙間からの雑草の発生を抑制するために、人工芝を設置する前に、雑草の発生を抑制するために防草シートを設置します。 ■両サイドの1目をカットする ■巻き始めと巻き終わりをカットする 人工芝を接着剤で固定する前に、一通り配置します。 人工芝のつなぎ目の部分を少し開き、つなぎ目の真ん中にターポリンシートを設置します。 注意事項 <製品についての注意事項> メモリーターフ25 forガーデンは直立性を保証するものではございません。 人工芝の上で、火気を使用しないでください。 人工芝は経年劣化により、色が変わる可能性がございます。 製品ロットにより、色合いが変わる可能性がございます。 雨や霜など水滴で滑る可能性がございます。 人工芝の材質上、摩擦が起きると静電気が発生します。 仕様は予告なしに変更する場合がございます。詳しくはお問い合わせください。 <施工前の注意事項> 高品質なガラスの太陽反射位置には設置しないでください。 高温になる場所や火気の近くには設置しないでください。 水はけが悪い場所には設置しないでください。 輸送時の破損、傷の確認をお願いいたします。施工後の責任は負いかねますので、必ず施工前にご確認ください。 <施工時の注意事項> 接着剤は水を多く含んだ湿潤面には設置できません。 凍結時に接着剤は使用できませんので、ご注意ください。 接着剤を室内で使用する場合は、十分な換気を行ってください。 人工芝の展開方向を同一に設置してください。 人工芝の材質上、設置後に夏の高温時や、冬の低温時に伸縮する場合がございます。 ユニオンビズ株式会社 ※送料や納期については購入手続き後のご案内となるため、当サイトでは仮注文受注システムを採用しております。「メモリーターフ」とは?
「ご家庭でも気軽にスポーツを楽しめる環境を作りたい」という思いから、庭に敷いても不自然にならないように「見た目が天然芝に近く自然な仕上がりになること」「耐久性が高く、美しい景観を長く保てること」を満たす人工芝を目指し、素材や芝糸の形状、加工方法など、あらゆる研究を重ねました。
そうして、踏み心地から自然な色合いまでも天然芝にそっくりな、限りなく天然芝に近い見た目の人工芝「メモリーターフ」が誕生しました。特 徴
長年の経験をもとに改善を重ねてきたメモリーターフは、どこまで近づいても天然のような芝のリアルさを再現しています。
メモリーターフは、芝糸の形、人工芝の密度にこだわり、柔らかすぎず、硬すぎないふわふわした踏み心地に。
メモリーターフのクッション性を触って、踏んんで、確かめてください。
また、摩擦による擦り切れや紫外線による退色、抜糸強度など、様々な面から耐久性を考える必要があります。メモリーターフは素材にこだわることで、末長くお使いいただけるよう工夫しています。従来製品との比較
抜糸強度
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UV抵抗性能
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耐摩耗性能
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柔軟性
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耐低温高温性能
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抜糸強度
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UV抵抗性能
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耐摩耗性能
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柔軟性
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耐低温高温性能
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製品について
商品名
[MT25-0110] メモリーターフ25 forガーデン
本体サイズ/重量
巾1m×長さ10m/ロール芝丈25mm/22kg
材質
ストレート糸:耐候性ポリエチレン
クリンプ糸:耐候性ポリプロピレン
基布:透水性ポリプロピレン
裏面:ウレタンコーティング
付属品
人工芝本体
施工方法
コンクリート、防水層など、下地によって施工方法が異なります。
必要な人工芝の本数、副資材の数などを計算し、障害物のある場所など、カットが必要な場所をあらかじめ確認しておきます。
必要数
{1.96m(横巾)×3.9m(長さ)}×5ロール
発注数
規格サイズ:2m×10m(2ロール)
規格サイズ:2m×5m(1ロール)
設置する際に、防草シートの重なる部分は10cmずつ重ねて設置します。
必要数
{1m(横幅)×9m(長さ)}×5枚
-4(重なる部分の数)×{10cm×2}(両端の重ねしろ)
>35.1㎡(必要平米数)
発注数
規格サイズ:巾1m×50m(1ロール)
必要数
3.9m(ジョイントの長さ)×4(ジョイント部分) /15.6m
発注数
規格サイズ:巾15cm×長さ20m(1ロール)
必要数
4(ジョイント部分)×3本(ジョイント1本あたりに必要な本数)=12本
発注数
規格:100本入り(1セット)
おおよその塗布量は、平米あたり1kgです。
必要数
15.6m(ジョイントの全長)×0.15m (ターポリンシートの巾)
×1kg(1㎡あたりに必要な接着剤の量)=2.34kg
発注数
規格サイズ:5kg(1缶)
事前に表面の凸凹を平らにすること、水はけが悪い場合は改善することで、仕上がりがキレイになります。
※防草シートの種類によっては、人工芝の表面に影響が及ぶ場合があります。
※特に素材が固く柔軟性がないものは、おすすめできません。
※人工芝をキレイに設置するために考えられた防草シート「タフストップ」の使用をおすすめします。
人工芝はロール状で保管されており、サイドの糸が非常に荒れやすくなっているため、1目(左右で約2cm)か、2目(左右で約4cm)をカットして廃棄してください。
人工芝を接着剤で固定する前に、一通り配置します。
現場の形状や、障害物がある場所に合わせてカットし、ジョイント部分を等間隔に揃えていきます。
仮敷き後は、人工芝がずれないように、U字ピンで軽く固定します。
現場の形状や、障害物がある場所に合わせてカットし、ジョイント部分を等間隔に揃えていきます。
仮敷き後は、人工芝がずれないように、U字ピンで軽く固定します。
ターポリンシートの上に接着剤を塗布し、均一に塗り広げ、2人1組でつなぎ目部分を閉じていきます。
つなぎ目部分を閉じた後は、ローラーなどで圧着します。
(強く圧着しすぎると接着剤が表面に出てきてしまうため、慎重に行なってください。)
メモリーターフ商品リスト