「プラボーくんシリーズ」は従来の「敷鉄板」と併用することで、コスト、時間、労力を大幅に削減する、次世代仕様のプラスチック製敷板【両面2色使いでわずか7kg】
頑丈でありながら軽量で運びやすいので、移動や設置の際の労力を大幅に軽減。重機の使用を抑え、CO²削減にも貢献します。また、大きな跳ね上がりもなく、安全性も抜群。消音性にも優れます。製品はすべて『PL対象品』です。安全性の確保と品質向上に日々邁進する心。それは、技術開発、工程管理、品質検査はもちろん、正しい表示や取扱説明書の適正化やアフターケアの充実により,製品販売後の事故の発生防止に努めています。
■両面2色【黒と緑の両面で使えます】
■型番・サイズ
■片手で運搬
■取手穴の蓋は脱着可能 ■付属品として表面滑り止めストッパー付き【2枚付属:サイズ9cm×9cm】
■両面2色の組み合わせで「養生プラス」「エリア分け」が可能です。
■プラボーくんの利点
●環境対策
近年地球温暖化に関連して、CO²の排出量が問題になっております。 これからも継続する社会を築くためCO²の削減に社会全体が取り組まなければなりません。
樹脂(プラスチック)の敷板は、用途によりますが、今まで敷鉄板を利用してきた多くの現場で代替として利用することが可能です。軽量であるために配送および設置の際の
重機の利用を最小限に押さえることが可能なのです。このことは、ガソリン等の化石燃料の使用量を減らすことにつながり、CO²削減に大きな効果があると考えられます。
●作業効率
プラボーくんは軽量(PS-Kは30kg、PS-Yは45kg)のため敷設・撤去・移動は人力で行え、重機を必要としません。敷鉄板の搬入・搬出作業に必要だった日数が不要になります。
工期を短縮する事で、対費用効果も期待できます。
●安全対策
往来の敷鉄板のように、重機を必要としないため現場での事故を防ぐことが可能です。また、鉄板のような使用時の跳ね上がりもありませんので車両・歩行者通行時の事故防止
にもつながります。 四隅に穴があいておりますので結束バンドなどで連結することが可能です。さらにしっかりと連結したい場合には専用固定金具をご利用いただけます。
レイアウトの変更や現場の状況に合わせて、使い勝手よくご活用頂けます。
●養生改善
プラボーくんは現場の下地になじみやすい特徴がございます。そのため、下地に沿ってしっかり・しっとりなじんで養生致します。また、往来の敷鉄板より遥かに軽くまた錆びず、
ゴムマットのような腐食はなく、合板・ベニヤ板よりも強いので用途が広がり、養生改善が見込めます。
●騒音防止
往来の敷鉄板と比べ、車両・重機走行時の騒音(金属音等)を軽減でき、住宅地等で近隣住民への方々へ配慮ができます。
●環境美化
材質上、錆・腐食がないことや、見た目上の威圧感もなくご利用現場の景観美化に貢献できます。
■補修動画
■敷鉄板をご利用の現場様へのご提案
プラボーくんは建設・工事・建築・電業・造園施工・イベント・土木・林業等、各業種様でご活用頂ける仮設養生敷板です。従来用いられてきた敷鉄板よりはるかに軽量なため、
吊り作業等繁雑で時間のかかる作業から解放されます。配送、重機での設置作業によるコスト高からも開放されるため、トータルでのコスト削減に貢献いたします。また、CO²削減
といった現在世界が抱える環境問題にあなたの現場の足元から貢献することができます。
同等サイズ(1200 x 2500 x T15 mm)の敷鉄板ですと、重量が1t弱ありますが、本製品
は樹脂製品の為、大きさ・種類により1枚あたり30~45kgとなっており、1人ないし2人で運ぶことが可能です。そのため人力での移動、設置、撤去が可能で作業時間も短縮されま
す。敷鉄板では必ず必要となる吊上げ作業、敷設・移設作業に重機(クレーン車輌・ユンボ・ユニック)を多用しない事から、配送を含め二酸化炭素(CO²)の排気量を従来の1t弱ある
敷鉄板と比べて大幅に減らす事を実現し、地球温暖化防止(CO²削減)に貢献いたします。本製品には表面に縞目加工が施してあります。敷鉄板に対して、滑りにくい構造になってい
ます。使用材料の物性から電気を通す可能性は極めて低いものですので電設・電業・通信業、現場様にも安全にご利用頂けお薦めできる製品です。
樹脂製(リサイクルプラスチック
製)ですので、錆がなく、メンテナンスも容易です。保護する下地を錆で汚す心配が御座いません。敷鉄板のリース費用の多くは輸送費・設置・撤去費用ですが、軽量な本製品はそ
れらのコストを大きく削減できる事が期待できます。
樹脂製敷き板は敷鉄板と比べ強度的には劣っております。荷重を分散させるといった点で樹脂製は敷鉄板にかないません。
そのため荷重が集中してしまうような利用法、例えばブリッジとしてのご利用やラフタークレーン等のアウトリガーベース等としてのご利用は破損の可能性がございます。
敷鉄板と樹脂製敷き板を併用しそれぞれの特性を活かしたご利用がおすすめです。
▲禁止事項▲【重大事故につながる恐れがありあます。】
・ブリッジでのご利用
・穴の径が大きく車軸等の重量がかかる場合。
・クレーンのアウトリガー用敷板としてのご利用。
・車軸等の走行にあたって急発進、急停車、急ハンドル。
・軟弱地盤や崩落の恐れのある傾斜地でのご利用。
・製品上での火気利用。
▲ご利用時の注意▲【安全のため下記の点に留意して下さい。】
・ズレ防止、段差補正等には専用固定金具等で設置作業を行って下さい。用途によっては、専用アンカー、ロープ、番線などを利用し固定して下さい。
悪天候による強風にも十分留意しご利用ください。
・1枚の重量が軽量な為、ご利用によっては水(大雨の水溜まり等)に浮く事がございます
。
・夏場の夕立などによる急激な気温の変化により、若干の「反り」が発生する事がございますが、常温に戻ることで「反り」も戻ります。
・樹脂製の為、気温の変化により伸縮することもございます。これは、製品同士を敷きつめる際に少し隙間(間隔)を空けることにより解消されます。
・設置、撤去、移動時等、人の手で取り扱う際は、必ず作業用手袋をしっかり装着してください。
▲以下のご利用では傷・破損の恐れがございますのでご注意ください。▲
・キャタピラー等のクローラーでの施回、繰り返しの走行
・鉄製バケット等を利用したハンドリング
・段差角での過度の踏みつけ
・砕石、コンクリートガラ上での踏みつけ
・直接バーナー熱、溶接時の火花による溶け
・急発進、急停車によるタイヤの摩擦熱による溶け
・凍結、土砂、アンカー等の過負荷や固定時のままでの無理な移動
・気温60度を超える、もしくは-20度を下回る場所でのご利用
▼詳しくはメーカーサイトをご覧下さい。
株式会社LINK PLANET