緑豊かな駐車場が地球温暖化を防止 最近はSDGsの取り組みでも、地球温暖化対策として駐車場の緑化が進んでいます。 集合住宅施工例 工場施工例 エコユニットベースを使用した緑化駐車場は緑化可能率94%で、他の緑化駐車場工法に比べて、緑地増加に効果的です。 ヒートアイランド現象は都心部の気温が郊外に比べて島状に高くなる現象です。 芝生の育成に必要な土壌への空気供給を、支持脚にスリット部を設けることにより可能にしました。 エコユニットベースの支持脚は特殊なリブ構造であり、車両荷重に対しても十分な強度を発揮します。 エコユニットベースは、再生ポリプロピレンを使用したリサイクル製品です。 STEP1 クッション砂敷き均し 砕石の上にサンドクッションを敷設し、不陸調整を行う。(砂厚30㎜、必ず転圧仕上げを行う) STEP2 エコユニットベース敷設 寸法調整(ノコギリで切断可能) STEP3 客土入れ 客土を投入し、敷き均しを行う。トンボ等により、エコユニットベース支持脚頂部とほぼ同じ高さにする。 STEP4 張 芝 芝生を張り、散水しながら振動ローラーでエコユニットベース支持脚頂部が露出するまで転圧を行う。 鋸で簡単に切断でき、サイズ調整が可能。 鋸で簡単に切断でき、サイズ調整が可能。 官公庁駐車場 住宅駐車場 店舗駐車場 施設駐車場 公園駐車場① 公園駐車場② ※1 代表値(保証値ではありません) エコユニットベース全体写真 エコユニットベース梱包仕様 支持脚にスリットを設け、土壌へ空気を供給し芝生の育成を助けます。 支持脚の頂部には、丸みのついた溝を入れ、滑りにくく、自然で立体感あふれる形状です。 エクステリアの雑記 駐車スペースの緑化舗装について 都市部でも広い面積占めている駐車場は、近年は新たな緑化スペースになっています。この記事では、そのメリットや、施工方法、注意点、資材選びのポイントなどを詳しくご紹介しています。 土木資材の雑記 土木工事用不織布について 分離・緩衝・保護・排水・補強など様々な工事での活用例を参考に商品を紹介しています。河川や港湾護岸の吸出し防止工、洗掘防止工、盛土の層厚管理、ドレーン層材、透水シート、各種セパレーター等、必要とされる機能や目的に対応した土木工事用不織布シートをお探しいただけます。 DIYで土留め簡単施工術 雨が降って斜面などから土の流出を防ぐためには、土留め対策が有効的です。ここではDIYで簡単に土留めを施工できる方法を施工難易度別に紹介しています。また施工のために必要な資材等も具体的に紹介しています。「エコユニットベース」とは
再生ポリプロピレンを使用した「エコユニットベース」は、他の施工方法と比べ駐車場を効率良く緑化可能な芝生保護材です。特徴
緑化可能率94%
ヒートアイランド現象対策に貢献
原因として、夏季のアスファルト舗装の高温化があげられますが、これに対し緑化駐車場は蒸発散作用により表面温度が低く保たれ、ヒートアイランド現象緩和に貢献します。芝生の育成を補助
強度・耐久性に優れ、施工が簡単
また、エコユニットベース同士の連結はジョイント式であり、簡単に接続できます。環境にやさしいリサイクル製品
有害な重金属(カドミウム、鉛、六価クロム、ヒ素、セレン、総水銀)が検出されなかったことを平成14年環境省令第29号、平成15年環境省告示第19号に準拠した試験により確認しています。施工方法
施工手順とポイント
※どちらの方向からも嵌合できます。
※機械施工は不可。
※養生期間中は車両の乗り入れ不可施工断面
サイズ調整
施工写真
製品仕様
製品詳細
名 称
エコユニットベース
製品寸法(㎜)
525×525×70
重 量
約1.9㎏
材 質
再生ポリプロピレン
圧縮強度※1
401kN/枚(1458kN/m²)
耐寒性※2
10℃
耐熱性※2
100℃
梱包単位
4枚
※2 プラスチックデータハンドブックより抜粋製品写真
関連商品
ターフマーカー
名 称
ターフマーカー
製品寸法(㎜)
φ70×70
材 質
PE
入 数
20個/箱
備 考
※エコユニットベース専用商品です。